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川崎市感染症週報令和6年第26週の送付について

川崎市感染症情報のメール配信サービスに御登録いただいている皆様へ
 第26週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)手足口病 2)新型コロナウイルス感染症 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
 手足口病の定点当たり患者報告数は7.72人と前週(4.89人)から増加し、例年より高いレベルで推移しています。
 新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は7.17人と前週(5.10人)から増加しました。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は3.19人と前週(3.89人)から減少しましたが、例年より高いレベルで推移しています。



 今週のトピックス
“手足口病の流行発生警報が発令されました!”について取り上げました。
 川崎市における令和6年第26週(6月24日〜6月30日)の手足口病の患者報告数は定点当たり7.72人となり、流行発生警報基準値(定点当たり5.00人)を超えました。区別では、幸区が定点当たり14.50人と最も多く、次いで宮前区が9.50人となっています。また、年齢階級別では、3歳以下の乳幼児の報告が82.4%と最多でした。
 手足口病は、主に手足や口の中に発しんが出現する疾患で、数日で軽快することがほとんどですが、まれに髄膜炎等を合併する場合もあります。保育園等では集団感染を起こすこともあるため、予防対策を徹底し、感染拡大を防ぎましょう。
 感染症情報(令和6年第26週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
 http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html

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  • 注册日期 : 2024/07/03
  • 发布日 : 2024/07/03
  • 更改日期 : 2024/07/03
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