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- 日本で初めて鉄道が開通した横浜の地に、「原鉄道模型博物館」が2012年7月10日...
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当博物館は、原信太郎が製作・所蔵した世界一ともいわれる膨大な鉄道模型と、鉄道関係コレクションを、一般に公開するものです。
(045) 640-6699原鉄道模型博物館
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- 川崎市立日本民家園は、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。日本各地から移...
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川崎市立日本民家園は、急速に消滅しつつある古民家を永く将来に残すことを目的に、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25件の建物をみることができます。この25件全てが国・県・市の文化財指定を受けており、民家に関する民俗資料なども収蔵し、日本を代表する古民家の野外博物館の一つとなっています。
(044) 922-2181川崎市立日本民家園
持続可能な地域社会に向け、協働による課題解決の力を高め、未来を担う子どもたちの「主権者」としての力を育てるための予算案。議会の判断を見守りたいと思います。
20日、まだヒンヤリとした空気が残るものの、すっきりと晴れた「春分の日」。市内で開かれていた催しに足を運びました。
ひとつは、先日庭園整備などが完了し再び一般公開されている板橋・皆春荘で開かれた、第27回「小田原もあ」展。前の任期の初期に立ち上げた「無尽蔵プロジェクト」のテーマのひとつ「ものづくり・デザイン・アート」の取り組みから生まれた、工芸分野の伝統工芸作家さんと、現代アートの作家さんたちのコラボレーション企画。ものづくりの「も」と、アートの「あ」を繋げて、「もあ」と名付けられたものです。
伝統を受け継ぎキッチリとした正確な技術が求められる工芸と、融通無碍に自由な表現と独創性が展開される現代アートの、それぞれの担い手の皆さんが交流を重ねることで、予想もしていなかった作品が生み出されています。「芽吹く」を統一テーマとした今回の展示会は、会場となった皆春荘の明るく落ち着いた空間の中で、「もあ」の更なる進化・深化が感じられる、素晴らしいものでした。
春先の皆春荘の風情と併せ、多くの方々にご覧頂きたい展示会です。両分野をつなぐ役割を果たしてこられた須藤一郎さんもお元気で、担い手間の交流と信頼関係も育っており、これからが益々楽しみです。朝比奈賢さんから頂いた「一円融合」は、市長室に飾らせて頂きます。
板橋から、鴨宮駅北口商店街へ。「『鴨宮暮らしを楽しもう』をコンセプトに、鴨宮をもっと魅力的なまちにする」とのご案内のとおり、鴨宮駅北口商店街を一日歩行者天国にして、商店街の各店舗に加え、コンセプトに共鳴する多彩な分野の皆さんが出店しての、賑やかな路地が出現していました。仕掛け人は、2023年10月に商店街内の空き店舗でレンタルスタジオとコワーキングスペース「かもすた」を開設した、設計の仕事をされている中津川毬江さんと石塚栄樹さん。
「地域の中ににぎわいがある暮らしの良さや楽しさと言った価値を見直してもらうきっかけに」との思いが、このイベントに結実。周辺には大型商業施設もありますが、徒歩生活圏にこうした賑わいがあり、顔の見える関係があることが、これからの時代には益々大切であり、またそれが魅力となって人々を惹き付け、多様な関係性が育まれ、地域の絆を次世代へと受け継ぐ場になっていくと、私も考えてきました。
歴史ある鴨宮駅北口商店街でそうした動きが出てきたことはとても嬉しく、ぜひともこうした取り組みが定着し、イベントだけでなく平時のまちの温かさや賑わいに繋がっていくことを期待しています。
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