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- 川崎市立日本民家園は、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。日本各地から移...
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川崎市立日本民家園は、急速に消滅しつつある古民家を永く将来に残すことを目的に、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25件の建物をみることができます。この25件全てが国・県・市の文化財指定を受けており、民家に関する民俗資料なども収蔵し、日本を代表する古民家の野外博物館の一つとなっています。
(044) 922-2181川崎市立日本民家園
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- 日本で初めて鉄道が開通した横浜の地に、「原鉄道模型博物館」が2012年7月10日...
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当博物館は、原信太郎が製作・所蔵した世界一ともいわれる膨大な鉄道模型と、鉄道関係コレクションを、一般に公開するものです。
(045) 640-6699原鉄道模型博物館
パソコンで警告画面が出たらサポート詐欺に注意
【相談事例】
パソコンでインターネットを使用中に突然、大音量の警告音が鳴り、「ウイルスに感染した」という警告画面が表示された。警告画面を消すことができず、焦って表示されていた大手企業のサポートセンターに電話をしたところ、外国人らしき人が出て、遠隔操作でウイルス除去作業が始まった。費用は4年保証がついて4万円と言われ、コンビニでプリペイド型電子マネーを買ってカードの番号を教えるよう指示された。遠隔操作で除去作業をしている間にコンビニに電子マネーを買いにいき、番号を伝えたが、無効なコードなので買い直すように言われた。余計に払った分は後日返金するというので信じて購入し番号を伝えたが再び無効なコードだと言われた。同じことを数回繰り返し、合計20万円分のカードを購入してようやく詐欺と気付いた。返金してほしい。
■アドバイス
●パソコン利用中に「ウイルスに感染した」という警告画面や警告音を出し、電話をかけさせて偽のサポート窓口に誘導し、サポート料金を払わせる、いわゆる「サポート詐欺」の相談が増加しています。
●「今すぐ対応しないとパソコンが使えなくなる」といった表示や大きな警告音で利用者の焦燥感を煽りますが、実際のウイルス感染とは関係なく表示される偽の警告です。
●パソコン利用中に突然警告画面や警告音が出ても、表示されている連絡先には電話をしないで下さい。正規のセキュリティーサービスが警告画面に電話番号を表示して電話をかけさせることはありません。電話をかけさせようとするのは詐欺です。
●事例のようにプリペイド型電子マネーをコンビニで買って支払いをさせるケースが多いです。また、最近はインターネットバンキングのパスワードなどを聞かれ回答したところ、金融機関から不正送金されたという新たな手口も報告されています。
●警告画面が消えなくても、慌てずにパソコンの状態を確認して下さい。警告画面や警告音は自身で消すことができる場合が多いです。
●警告画面の消し方や遠隔操作用ソフトのアンインストール方法、システムの復元などの操作が分からない場合は下記に電話やメールで相談して下さい。
(独)情報処理推進機構(IPA)の情報セキュリティ安心相談窓口
https://www.ipa.go.jp/security/anshin/about.html
●遠隔操作中にコンビニに電子マネーを買いに行くなどしてパソコンから目を離した場合は、パソコンに入っているパスワードやクレジットカード情報が漏洩するリスクがあります。念のためパスワードの変更やカード会社に連絡してカード番号の変更をして下さい。
●対処方法が分からない場合には川崎市消費者行政センターにご相談ください。
その他の相談事例はこちらから
https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/256-4-16-1-3-0-0-0-0-0.html
ここに掲載する相談事例は、掲載時の法令や社会状況に基づき、一つの参考例として掲載するものです。同じような商品・サービスに関するトラブルでも、個々の契約等の状況や問題発生の時期等が異なれば、解決内容も違いますので、消費者行政センターにご相談ください。
川崎市消費者行政センター
電話044-200-3030
月〜金曜日 午前9時から午後4時まで
(金曜日は電話相談のみ午後7時まで受付)
土曜日 午前10時から午後4時まで
(土曜日は電話相談のみ受付)
※日曜日・祝日・年末年始(12/29から1/3)を除く。
発行・編集 川崎市消費者行政センター
許可なく記事を転用することを禁じます。
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