- お店を検索するなら『タウンガイド』
-
- 日本で初めて鉄道が開通した横浜の地に、「原鉄道模型博物館」が2012年7月10日...
-
当博物館は、原信太郎が製作・所蔵した世界一ともいわれる膨大な鉄道模型と、鉄道関係コレクションを、一般に公開するものです。
(045) 640-6699原鉄道模型博物館
-
- 川崎市立日本民家園は、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。日本各地から移...
-
川崎市立日本民家園は、急速に消滅しつつある古民家を永く将来に残すことを目的に、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25件の建物をみることができます。この25件全てが国・県・市の文化財指定を受けており、民家に関する民俗資料なども収蔵し、日本を代表する古民家の野外博物館の一つとなっています。
(044) 922-2181川崎市立日本民家園
他の地区と同様に、山王地区でも高齢化が進み、自治会など地域活動の担い手が不足、子ども会も縮小傾向にある中、地区の体育振興会、神輿会、PTA役員等経験のある女性たちの会など、有志の皆さんが集まって、この青年会を立ち上げられたのでした。この設立に中心的に関わった岡本光弘さんいわく、「私たちも40代50代なので若くはないですが、地域活動の衰退に歯止めがかかれば、との思いで企画しました」とのこと。自治会からも協力を得て、開催の運びとなったものです。
開始時刻である11時前に山王神社に伺うと、餅つきの準備は万端。境内には、青年会の皆さんが用意した大きなつみれ汁の鍋、振る舞いの甘酒、搗きたてのお餅、そして手作りの射的コーナーなどが並び、すでに親子連れの行列ができていました。その後も人はどんどん増え、30分も経たぬうちに境内はたいへんな賑わい。私もひと臼搗かせていただきましたが、子どもたちも列をなし小さな杵で順番に餅つきを体験。子どもたちと一緒に来た若いお父さんやお母さんたちも、一緒に楽しんでおられました。
地域の活動がともすれば弱まり人が集う機会が減る中、地域の青年層によるこうした企画は、本当に貴重。人が集い、賑わい、楽しみ、そして交流する、こうした場があれば、地域コミュニティの絆はきっと保っていくことができる。そう思わせてくれた山王地区の青年会の活動でした。すでに、万年、酒匂12区、30区など他の地区でも、こうした活動は始まっています。小田原の地域を未来に繋げていく大事な活動として、地区間の交流や、活動内容の共有、取り組みの拡大などが進んでいくよう、市としても伴走していきたいと思います。
午後、三の丸ホールにて「アオラニ・フラ・スタジオ」の発表会が行われ、私も冒頭にお祝いの言葉を述べさせていただきました。アオラニの皆さんには、市内での様々な催事の折にフラダンスをご披露頂き、賑わいづくりに花を添えて頂いてきており、三の丸ホールのオープニング時にもエントランスでお祝いの踊りをご披露頂いた経緯があります。大ホールの大きな舞台に、華やかで優しさあふれるフラの踊りがよく映えていました。
1階のギャラリーでは、小田原華道協会のいけばな展「華展2024」が開催されており、じっくりと拝見させていただきました。従来は秋の開催でしたが、1月の開催になり、生けられる花の種類も違って、以前とは趣の異なる作品も多数。一点一点とても素敵で見ごたえがあり、会場内には生けられたロウバイやユリなどの香りも漂って、とても華やいだ空間となっていました。
メルマガの登録変更などは、次のURLにアクセスしてください。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/mmz/req.php