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- 川崎市立日本民家園は、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。日本各地から移...
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川崎市立日本民家園は、急速に消滅しつつある古民家を永く将来に残すことを目的に、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25件の建物をみることができます。この25件全てが国・県・市の文化財指定を受けており、民家に関する民俗資料なども収蔵し、日本を代表する古民家の野外博物館の一つとなっています。
(044) 922-2181川崎市立日本民家園
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- 日本で初めて鉄道が開通した横浜の地に、「原鉄道模型博物館」が2012年7月10日...
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当博物館は、原信太郎が製作・所蔵した世界一ともいわれる膨大な鉄道模型と、鉄道関係コレクションを、一般に公開するものです。
(045) 640-6699原鉄道模型博物館
先日の講演においては、県の水源環境保全・再生かながわ県民会議の座長として活躍されてきたご経験から、今後の県内各地での水源環境保全、さらには最近の地域づくりで大きなテーマとなっている「ネイチャー・ポジティブ」の考え方や、地域の自然環境を生かした課題解決の手法である「NbS(Nature-based Solutions)」の実践的展開などにもコミットされています。
私からは、自然資源が豊富であるが、課題も多い小田原市において、どのような活動が展開可能か、一度市民向けにお話に来ていただきたいとお願いしました。12月より開始している「持続可能な地域社会のデザイン」の一環で、春先には土屋先生にお越しいただけそうです。
前後して、2か所を訪問。
まず、日本橋三越において開催されていた、小田原にゆかりの陶芸家である柴田雅章さんの築窯50周年記念の作陶展をお訪ねしました。柴田さんは東京のご出身ですが、5歳から大学卒業までを小田原で過ごされ、柳宗悦や河井寛次郎との出会いから、焼物の道を志されました。「暮らしが仕事、仕事が暮らし」を自らの指針とされ、丹波篠山で築窯、土、釉、薪、窯など、丹波の暮らしの中ですべて自ら作っておられます。
その中で作られてきた作品は、柴田さんのお人柄の通りに優しさと温もりが溢れた、暮らしの中でしっくりと馴染む実用の器です。私の通った「はじめ塾」の先輩でもあり、「子どもと生活文化協会(CLCA)」事務局長の時代にもたいへんお世話になったお方。久しぶりの再会はとてもうれしく、また丹波をお訪ねしたくなりました。
もう一か所は、東京駅の目の前、「新丸の内ビルディング」の中にある「丸の内ハウス」。オフィス街である丸の内地区にあって、誰もが気軽に行き交える「大人のための交流拠点」として、オープンから18年を数える飲食フロアです。この開設と運営を中心的に担っておられる統括マネージャーの玉田泉さんが、小田原駅前の地下街「HaRuNe小田原」の運営評価委員として参画していただいているご縁から、玉田さんのマネジメントで成功している丸の内ハウスを視察させていただいたものです。
ビルの7階ワンフロアに、回廊式の通路の両側に10件以上の飲食店が展開し、いずれも回廊に開かれ、テイクアウトが可能で、回廊に面したフリーの座席に加え、オフィス街や皇居方面に開かれたオープンデッキでの飲食も楽しめるようになっています。空間の工夫だけでなく、ここで様々な出会いが生まれるよう、出店者も含めワンチームとしての場づくりが目指されているとのこと。昨年10周年を迎えた我がHaRuNeの今後を考える上で、とても刺激を受けた訪問となりました。
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