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市長の日記「新学校給食センター、辻村さん天皇杯受賞 ほか」
- [Registrant]小田原市
- [Language]日本語
- [Location]神奈川県 小田原市
- Posted : 2024/11/29
- Published : 2024/11/29
- Changed : 2024/11/29
- Total View : 1 person
Web Access No.2357277
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- 川崎市立日本民家園は、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。日本各地から移...
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川崎市立日本民家園は、急速に消滅しつつある古民家を永く将来に残すことを目的に、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25件の建物をみることができます。この25件全てが国・県・市の文化財指定を受けており、民家に関する民俗資料なども収蔵し、日本を代表する古民家の野外博物館の一つとなっています。
(044) 922-2181川崎市立日本民家園
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- 日本で初めて鉄道が開通した横浜の地に、「原鉄道模型博物館」が2012年7月10日...
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当博物館は、原信太郎が製作・所蔵した世界一ともいわれる膨大な鉄道模型と、鉄道関係コレクションを、一般に公開するものです。
(045) 640-6699原鉄道模型博物館
鉄骨造2階建て、床面積は約2,300㎡、提供食数は3,800食。食材の受入れから調理、各校への配送に至る動線と、戻ってきた食器や残菜などの洗浄・処理など一方行の動線になるよう各室が分けられていること、真空冷却器やスチームコンベクションオーブンなどの調理器具の導入、アレルギー対応食専用の調理室など、最新の設備と空間設計による衛生面・作業効率により献立の幅が広がるとともに、安全・安心な給食の提供が可能となります。2階は食育のスペースとしており、見学ホールを設置するとともに、調理室を併設した会議室
は、食育推進の一環として市民対象に給食試食会などで利用していきます。
大幅に機能が進化し、また市民に開かれた空間も備えることで、生徒たちの心身の健康に大きな意味を持つ給食を提供し、さらには食育行政を担う拠点の役割を果たしていくことになります。来年の4月から稼働予定。関わられた事業者や職員の皆さん、本当にご苦労様でした!
この日は、3件のご来訪がありました。
まず、永年の消防活動の功績により叙勲を受けられた、元市消防監の米山喜章さん(瑞宝双光章)と、元市消防司令長の鈴木磯美さん(瑞宝単光章)。退任されすでに数年が経過しているお2人とは久しぶりの再会でもあり、積年のご功労に対し改めて感謝を伝えるとともに、最近のご様子などを伺いました。米山さんは家業である農業にいそしんでおられ、鈴木さんは大井町議会の副議長として活躍されています。広域消防が10年を迎えた折でもあり、お2人には引き続き後進をご指導いただくよう、お願いを致しました。
地域の経済人の皆さんなどが異業種交流を通じて経営を学び合う「小田原賢人会」の皆さんからは、多額のご寄付を頂きました。故・中井市長の時代から活動が始まり、40年近い活動歴を誇る会で、市へのご寄付も23回目となります。市内の緑を守り住みよい環境づくりの一助にしてほしいと、今回はふるさとみどり基金へのご寄附。市では「緑の基本計画」の改定作業に取り掛かるところでもあり、大切に使わせて頂くことになります。
そして夕刻、株式会社T-FORESTRYの代表である辻村百樹さんと奥様、そして同社の統括マネージャーである鈴木さんがご来室。この度、「令和6年度農林水産祭」の林産部門において最高賞である「天皇杯」を受賞されたご報告を頂きました。この農林水産祭は、農林水産業者の技術改善と経営発展の意欲を高めるために、農水省と日本農林漁業振興会の共催により昭和37年から行われているもので、たいへん権威のある賞。
辻村さんたちは、樹齢数百年を数えるスギやヒノキの美林を守りながらの木材生産に加え、広大な山林空間を活かして本格的な森林レクリエーションの施設(フォレスト・アドベンチャー、フォレストバイクなど)を展開され、「森林サービスの推進による都市近郊での新たな林業経営」として高く評価されました。広大な山林がありながら、地域経済や市民生活と繋がりが少なかった小田原の森林・林業の分野には、市としてもかなり力を注いできました。林野庁との人事交流、もともと小田原にある「木」に関わる多彩な事業の交流や連携などを通
じて、小田原は「木づかいのまち」として進化を遂げていますが、その源流部にありシンボルとも言えるのが、辻村さんの山林。今回の受賞は、そうした小田原の森林・林業・木材産業に関わる皆さん全員の喜びでもあります。本当におめでとうございます!
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