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市長の日記「諸団体との意見交換 ほか 」

七夕の昨日、小田原市では最高気温37.8℃と、観測史上最高を記録。過酷な暑さに見舞われました。今日も同じような暑さの予報であり、すでに熱中症アラートが発令されています。外での活動は避け、涼しい場所で過ごすなど、十分に気を付けたいものです。

 5日から7日にかけ、様々な団体の皆さんと、再就任のご挨拶を兼ねた意見交換が続きました。

 5日は、おだわらSDGs実行委員会、小田原市森林組合、小田原箱根商工会議所、㈱小田原魚市場、小田原市漁業協同組合の、それぞれ幹部の皆さん。
 2030年に一区切りを迎えるSDGsについては、次世代への啓発を中心に、少しテーマを絞って取り組むとともに、すでに300を超えているパートナー(企業や団体)の皆さん同士の連携などを促進する方向を、原会長と確認。森林組合では、県水源環境保全税などの財源を活用しつつ、長期の視点で小田原の森づくりと材の利活用を進める。商工会議所の鈴木会頭からは、この間取り組みを進めてきた管内事業所向けの様々な取り組みを伺い、市としても連携を進めることを確認。魚市場の皆さんとは、今後再整備を進める水産市場建屋の在り
方などについて意見交換。漁協では、藻場の再生や冬場の収入となるワカメ養殖の可能性など多岐にわたる状況共有など。それぞれ、30分ないし1時間程度と限られた内容しか意見交換ができませんでしたが、今後折に触れ、現場を共有しながら緊密にやり取りしていくことになります。

 6日は、朝一番で横浜・白楽へ。神奈川大学法学部からの依頼を受け、学生さんたちに「市民が主役のまちづくり」と題し講義を行いました。ここ数か月は講義から離れていましたので、久しぶりの感覚。公務員志望の学生さんも多いことを意識し、地方自治体で重視されている「市民が主役の市政」の実際について、詳しく伝えました。終了後は小田原に戻り、午後から公民館大会に出席。

 7日は、15年前に市長肝いりで立ち上げた「無尽蔵プロジェクト」の1テーマ「市民による芸術文化創造」チームの活動から発足した「小田原文化芸術協会」の15周年記念の懇談会に参加。杉崎宗雲さんを中心に、絵画・陶芸・彫塑・書道・華道・立体など、実に様々なジャンルの芸術家の皆さんが、アートの溢れるまちを目指して活動を続けて下さっています。これまでの歩みに感謝しつつ、今後の進化への期待をお伝えしました。
 午後は、日本森林医学会の皆さんとの交流。「森林浴」の分野で世界的な権威である、医学博士の李さん(日本医科大学教授)や、中国山西省の皆さんと、小田原を拠点とした森林浴の可能性、山西省との交流などについて意見を交わしました。続いて、箱根湯本のROOTで行われた若手起業家らによる交流イベントに参加。若者の間でもブレークしているサウナを素材として、アウトドアやデイレジャー分野のビジネスなどについて、意見が交わされました。
 最後は、三の丸ホールで開催されていた、イタリアの芸術家たちの巡回展などを鑑賞。とても知的好奇心を触発されるユニークな作品の数々に感嘆させられました。

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