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- 川崎市立日本民家園は、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。日本各地から移...
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川崎市立日本民家園は、急速に消滅しつつある古民家を永く将来に残すことを目的に、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25件の建物をみることができます。この25件全てが国・県・市の文化財指定を受けており、民家に関する民俗資料なども収蔵し、日本を代表する古民家の野外博物館の一つとなっています。
(044) 922-2181川崎市立日本民家園
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- 日本で初めて鉄道が開通した横浜の地に、「原鉄道模型博物館」が2012年7月10日...
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当博物館は、原信太郎が製作・所蔵した世界一ともいわれる膨大な鉄道模型と、鉄道関係コレクションを、一般に公開するものです。
(045) 640-6699原鉄道模型博物館
8日、「健やかな食のまち」に関する会議が開かれました。これは、ここ数年取り組まれてきた「美食のまち小田原」について、私がマニフェストにて「健やかな食のまち」への視点の切り替えを提案していることを受け、「美食のまち」の検討に携わってこられた委員の皆さんと意見交換を行ったものです。
「美食のまち」でイメージされがちであった、高級食材志向、市外への発信重視というスタンスから、小田原市民が日常的に食する食材や料理、食文化、これらを支える生産者や各事業者、さらにはその舞台となる農地や海、山林などの環境などに力点を移し、市民が愛し、市民が誇れる小田原の食にフォーカスをしていこうとするものです。
最終的に、地元住民に愛される食こそ、来訪客が最も関心を持ち、それが観光を通じた地域振興にもつながると考えています。参加された委員の皆さんから、こうした考えに呼応したご意見が多数出されました。
観光協会の外郎会長からは、かつて地元の食が街道にずらりと並んでいた宿場町小田原ならではの取り組み可能性についてのご提案。商店街連合会の丸田会長からは、「このまちならではの取り組みが大切。そういう時期に来ている」とのご指摘。市漁協の高橋組合長からは「海水温の上昇などで魚の分布が大きく変わりつつある。マグロやサーモンではなく、小田原で採れる魚を大切にしなければ」とのご意見。
ほかにも、食糧自給率や地域のコミュニケーションの観点、子どもたちの健やかな育成など、様々な、そして深い視点からのご意見が多く、とても有意義な意見交換となりました。これらを踏まえ、秋以降に「健やかな食のまち」としての取り組みを提案していく予定です。
午後、工事が進められている広域農道小田原湯河原線の建設促進に関する協議会の総会があり、広域農道の工事進捗を沿道各市町の関係者で共有しました。
平成8年度から始められ、平成30年代半ばまでには開通が目指されていた路線ですが、国の財源の問題に加え、工事区間の至る所に岩盤や巨石が出てくること、尾根や谷をまたぐ地形的な難しさなどから、工期は延長が繰り返されています。
当面、石垣山一夜城の上から、根府川の星ヶ山上部をつなぐ路線の整備が目指されていますが、石橋~米神間の工事に時間を要しており、まだ数年はかかりそうです。関係者の皆さんのご尽力に感謝しつつ、工事の順調な進捗を願うものです。
夕刻、6月10日に任期途中にて亡くなられた故・安野裕子市議へ、小田原市より市政功労表彰を贈らせて頂きました。息子さんやお孫さん、長年支援された関係者の皆さんと、安野さんを偲んでしばし懇談。返すがえすも残念でなりませんが、市政の行方をしっかり見守って頂いていると思います。
続いて、イオンタウンの大門顧問をはじめとする関係者の皆さんがご来室。2026年秋の開業を目指して進められている久野のイオンタウンを巡る状況について、ご報告を頂きました。建設費の高騰、建設人材の確保困難など、難しい局面の中で事業が進められつつあります。
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