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市長の日記「定年退職する会員を送る会 ほか」

17日は、予算特別委員会の総括質疑の前半が行われました。令和7年度の予算案に対し、様々な観点からの質疑があり、現状認識や事業目的、施策の進め方などについて、執行部として丁寧に説明。明日19日に後半が行われます。

 年度末のこの時期は、人事異動の季節でもあります。市役所の新年度人事については、まもなく内示を行う予定ですが、今年度をもって退職となる職員の皆さんについては、すでに庁内の各部局などで送別会や慰労会が行われています。この3月で定年退職を迎える職員は、今年度から初めて定年延長が適用された皆さん。今年度は市長選挙があったため、役職定年を6月末に迎え、9ヶ月間だけでしたが定年延長期間を務められたのでした。
 昨夜は、小田原市職員互助会の主催で「定年退職する会員を送る会」が開かれ、参加された20名ほどの皆さんの長年の奉職をねぎらうとともに、人生の次のステージの始まりに際してエールを送るひとときとなりました。
 皆さんは61歳であり、私の一学年先輩にあたります。昭和60年代に奉職され、バブルの上り坂とその崩壊、長期にわたる景気低迷など、市政を取り巻く様々な環境変化に向き合ってきた世代と言えます。私が市長に就任した頃は係長クラスだった皆さんは、市の様々な職場の最前線にて、プレイングマネージャーとして活躍されていました。以後今日まで、私にとっては通算13年の市長任期を、それぞれの持ち場でしっかりと支えて頂いた皆さんばかり。この夜も、様々な思い出話に花が咲きました。
 退職後の道は様々ですが、まだまだお若い皆さんです。諸分野の行政事業に精通されたご経験や、各方面とのご縁を活かし、引き続き市政を見守り、支えて頂きたいと願っています。

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  • 登録日 : 2025/03/19
  • 掲載日 : 2025/03/19
  • 変更日 : 2025/03/19
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