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市長の日記「合同入社式、百歳長寿 ほか」

3日、お堀端コンベンションホールにて、小田原箱根商工会議所主催の「合同入社式」が開催されました。小田原箱根地域の会社に入社した新社会人の皆さん130名ほどが一堂に会し、地域の中で「同期入社」となる面々と顔を合わせる、貴重な機会です。これは、会社によっては採用人数が少なく、いわゆる入社式がなかったり、同期の仲間が社内にいない場合もあることから、各社が合同で入社式を開くことで、地域全体として新社会人を歓迎し、仲間作りにもつながれば・・・ということで始まった、素晴らしい企画です。
 市内諸企業の新入社員に加え、小田原市や箱根町の新採用職員も大勢参加。歓迎と激励のメッセージを私からも送らせてもらいました。

 午後から、幹部会議を開催。理事者と正副部局長全員を前に、今年度の市政運営に当たっての市長訓示を約1時間かけて行うと共に、第7次小田原市総合計画第1期実行計画策定や行政改革の進め方、市の財政状況などを確認、共有。新年度の実質的なスタートの場となりました。

 この日は、百歳を迎えられた市民の皆さんを訪問。箱根山荘に入居されている近江谷さと子さん、香川ユキ子さん、千代にお住まいの石原万造さん、鴨宮の施設に入居されている安立昇さんの4名。皆さんお元気で、和やかにお話もさせて頂きました。
 長寿と言えば、市内最高齢の杵屋響泉さん(110歳!)が、「デビューアルバムをリリースした最高齢女性(105歳でCD「105」を発表)」としてギネス世界記録に認定されたと、長女の六響さんからお手紙が届きました。すごいことです!
 箱根山荘を訪ねた折、施設を運営されている加藤理事長がヘルメット姿で出てこられたので、防災訓練かと思いお尋ねすると、「ユンボを導入したので、見てほしい」とのこと。
 軽費老人ホームである箱根山荘や、隣接する特別養護老人施設「陽光の園」は入生田の山間部にあり、昨年の大雨で土砂が崩れるなどの被害があったことから、一念発起してユンボの技能講習修了証を取得、中古機を購入して災害対策を強化されたとのこと。理事長のほかに若い職員さんも技能講習修了証を取得、ユンボを運転する様子を見せてもらいました。意欲的な取り組みに敬服しました。

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  • 登録日 : 2025/04/07
  • 掲載日 : 2025/04/07
  • 変更日 : 2025/04/07
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