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- 日本で初めて鉄道が開通した横浜の地に、「原鉄道模型博物館」が2012年7月10日...
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当博物館は、原信太郎が製作・所蔵した世界一ともいわれる膨大な鉄道模型と、鉄道関係コレクションを、一般に公開するものです。
(045) 640-6699原鉄道模型博物館
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- 川崎市立日本民家園は、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。日本各地から移...
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川崎市立日本民家園は、急速に消滅しつつある古民家を永く将来に残すことを目的に、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25件の建物をみることができます。この25件全てが国・県・市の文化財指定を受けており、民家に関する民俗資料なども収蔵し、日本を代表する古民家の野外博物館の一つとなっています。
(044) 922-2181川崎市立日本民家園
安中市には約3万5千本の梅があり、生産梅林として受け継がれています。小田原と同様、生産者の高齢化や担い手不足など、梅を取り巻く厳しい状況の中、地域おこし協力隊の若者たちが地元の生産者や農家の女性たちと連携し、様々な活性化策を展開しています。
その中核は、何といっても人づくり。「梅の学校」や「梅サポーター」、小学生に対する「梅学習」など、地元の人材育成に加え、関係人口の拡大に意欲的に取り組んでおられます。また、生産梅林ですが観光面の開発も進め、花の時期のライトアップ、そしてこの春からはGPSを活用した梅林のナイトコンテンツも。小田原でも大いに参考にさせていただきたいと感じました。
翌朝、安中から東京へ。池袋で開催された「ワーカーズコープ 地球環境サミット」に参加しました。
「ワーカーズコープ」は、「働く人や市民が出資、経営に参加し、民主的に事業を運営し責任も分かち合う」協同組合で、この日は地球規模の環境課題に対してできることを、全国各地での実践をヒントに語り合う内容。プログラムの中の記念講演に、以前から地域コミュニティ政策に関しご指導をいただいてきた京都大学教授の広井良典さんが話をされると伺い、私も聴講させていただきました。
講演のタイトルは「ネイチャーポジティブと自然・ケア・鎮守の森」。人の育ちも、地域コミュニティも、ケアも、私たちの存在の基盤である自然環境をより健やかにしていく流れの中に位置づけていくことが大切、とのお話は、小田原が取り組んできた様々な取り組みが今後目指すべき方向への示唆に富むものでした。広井さんには、改めて小田原でもお話を聞かせていただくことになると思います。
東京から戻り、三の丸ホールで行われた劇団こゆるぎ座の第71回定期公演を鑑賞。
今年が創立80周年、戦後80年という節目での演目は、「小田原大手前 終戦物語」。創立50周年でも演じられ、今回が3回目の上演でした。第二次世界大戦前後における、小田原の下町の庶民の暮らし、戦争に巻き込まれていく家族の様子、戦後の復興に向けた希望などが、こゆるぎ座らしい温もりのある演技と演出でしっかりと伝わってきました。郷土の歴史や文化、庶民の暮らしに根ざした市民劇団として、本当に貴重な存在。次回作も今から楽しみにしています。
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